こんにちは。ととです。
今日は、いつもご紹介しているアイデアやアイテムは、“いかに僕ら親がラクするか”、という視点で書いていますが、実はちょっと違うんですよーというアピール記事です♪とと家では、娘たち(長女5歳、次女3歳)が自分でできる/やりたいことは、本人が嫌がらない限り、積極的にやらせるようにしています。「ほら、やっぱり自分がラクしたいから~」と思われた方!違うのですよぉぉ。
例えば、「靴下を履く」、「靴を履く」、「服のボタンをはめる」、「歯を磨く」、「お米研ぐ」などなど… 僕らがやったほうが早いことがたくさんあるわけです。それを、子供たちにやらせるのは、相当の忍耐と時間と… 忍耐と… 忍耐と… 忍耐… が必要なわけです…
これまでご紹介した、『自分で「着替え」・「片付け」られる工夫を!』 や 『オモチャの片付け問題…』 なども、子供も親もストレスなく、そうした子供たちの成長を促すための工夫なのです。決して、僕らがラクをしたいわけでは… な… い… の… です…
そして、こうした少しの工夫はお金をかけずに、簡単にできるものなのです。
例えば、夕食時に…
・ 食卓に自分たちのコップや皿を用意させる
・ 皆のカトラリーを用意させる
といったことをさせるなら、そういった物を子供の手の届くところに入れておけば、声がけをするだけで、自分でやるようになります。ひとつずつ皿やコップを子供に手渡さなくていいわけです。
因みに、とと家では、子供たちの食器類は、プラスティック製にせず、あえて落としたら割れるセトモノやガラス製の物を使っています。モノを粗末にしたら壊れることを知ってもらうためです。もちろん割られたこともありますが、それが印象に残ったらしく、その後気をつけるようになりました。割れた食器の片付けは大変ですが、それ以上の効果があるはずです。…ね、自分たちがラクしたいだけじゃないでしょ~
面倒だからと、全て自分でやってしまう前に、ちょっとした工夫をしてみると、意外と後でラクできたりしますよ~。
…って、やっぱりラクしたいのか!!
今日も読んでいただきありがとうございました。
――とと